上海市閔行区の紫竹国家高進技術産業開発区を訪問、任曼招商総監および張晨晨招商中心高級経理に開発区の概要や取り組みについて伺いました。
開発区は2002年に開設、2011年に国家級として認定されました。面積は13㎢で、現在6000余りの企業が設立。インテル、マイクロソフト、中国商飛、中国広核集団など、中国国内外の世界的企業を含む多くの企業がここに研究開発拠点を設置しています。
また、区内には上海交通大学、華東師範大学が拠点を置き、このうち上海交通大学は大学本部を設置するなど、人材育成に力を入れるとともに、起業家に向けたインキュベーション(創業支援)の体制も整えています。