現在中国、国民の約6分の1の二億人がミニブログを使ってます。
市民の声をもっと聞くことができ、新しい政策などの情報発信をするために、今年、多数の上海市政府機関が ミニブログを開設しました。例えば、上海公安局、上海鉄道、上海献血促進会などです。
2011年11月28日朝、上海市政府が自身のミニブログ「上海発布」を開設しました。28日午後10時半まで、フォロワーの数は31万人を超えました。
「上海発布」は政策の情報や市民の生活に関わる情報などを発信するのが目的です。市民からは、現在のところ、「これはとてもいい出来事です」、「新しい展開ですね」、「これから、ミニブログをチェックすることで、上海の新しい政策情報を知ることができる!よかったですね」といったコメントが寄せられています。
北京市政府でも11月17日にミニブログを開設して、同政府の投資計画や劇場の建て替え計画、天候など幅広いテーマをつぶやいており、市民からも質問を出すなど、市民と行政の交流が進んできています。