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7月22日、上海ヒルトンホテルで「とくしま経済飛躍サミットIN上海」を開催しました。徳島県の糖尿病検診と観光を組み合わせた「医療観光」の他、「教育旅行」、「マチ☆アソビ」など徳島県ならではの新しい観光スタイルを地元上海のマスメディア関係者、大学生などに大きくPRしました。サミットでは、在上海日本国総領事館の泉総領事の挨拶の後、徳島県の齋藤秀生副知事がコーディネーターを務め、中国国旅グループ上海有限公司の馮意明董事長、上海伝際信息技術有限公司の邵志敏執行副総裁、上海財経大学外国語学院の米麗英准教授ら中国側3人と上海徳島県人会でもある上海四国食品包装機械有限公司の武岡邦幸総経理、徳島県観光協会の清重泰孝理事長ら日本側2人と、「徳島への中国人観光誘客の受け入れ促進」をテーマとしてパネルディスカッションを行いました。
その中、去年医療観光のモニタツアーに参加したことのある馮董事長は「病院に行くより、医療サービスを楽しんできましたし、検診を受けた一ヶ月後、もっと詳しい検診結果と治療アドバイスを中国まで送っていただいたことに、強く感動しました」と徳島で受けた糖尿病検診の経験を熱く語りました。
邵執行副総裁は当社の経営する「E撮会」(撮影愛好者のウェブサイト)で徳島のマチ☆アソビについて行ったアンケート結果を紹介しました。その結果によると、約85%の人が徳島のマチ☆アソビイベントに参加したいと考えていることが分かりました。
かつて徳島で7年間留学した米准教授は自身で感じた徳島のすばらしい自然と豊かな文化を紹介し、これから、自分の学生に徳島県の大学生との交流を通して、徳島県を身近に感じてもらいたいと期待を込めて話をしました。
日本側の武岡総経理は「徳島県の豊かな自然と文化に育まれた「本物」をいっぱい中国人に紹介し、見てもらうことは大事だ」と発言しました。清重理事長は徳島県の観光資源をスライドで紹介し、「中国の良きパートナーとなって様々な情報を提供したい」と徳島県の観光政策をアピールしました。
地元メディアの関心も高く、会場から「マチ☆アソビのテーマは毎回違うのか」、「10月のマチ☆アソビの見所」、「なぜ、医療観光に取り組んでいるのか」などの質問が相次いでいました。
会場の様子
泉総領事の挨拶
パネルデイスカッション
阿波踊りによるエンデイング
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