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2011年6月28日(火)、上海市内のホテルで、在上海日本国総領事館などが主催する「日本観光・食品展」が開催され、徳島県上海事務所も会場で、本県の観光PRを行いました。全体では2,000人を越える来場者があり、会場内は「元気な日本」で盛り上がりました。
2011年3月に日本で発生した地震の影響で、中国からの訪日観光客数は減少しておりましたが、2011年6月上旬頃から上海市内でもツアーが再開され、沖縄を訪問する中国人観光客に対する数次ビザが7月1日から発給されることが決定されるなど、訪日観光回復の気運が高まる中、今回のイベントはこれにさらに弾みをつけたものと感じております。
自治体事務所を含む観光関係、食品関係で、51ブース、60団体が出展し、各ブースでは来場者にパンフレットを配布したり、試食を行ったりして、各地の名勝名産のPRを行いました。 会場全体では、「マグロの解体ショー」や、中国人に人気のある日本の有名なキャラクターの着ぐるみによる「握手会」が開催され、行列ができるほど人気を集めました。来場者の内訳は、上海近隣の政府関係者、マスコミ、旅行社、主婦層、学生など幅広く、江蘇省からこのイベントのために来場された方もいらっしゃいました。
本県ブースでは観光DVDや、アニメイベント「マチ☆アソビ」のDVDを再生したり、県産品を展示し、観光パンフレットや、「医療観光」のパンフレット、さらには「LEDバッジ」も来場者に配布して、来場者に徳島を大いに印象づけることができました。中には観光だけでなく、県産品に関心を示す方や、「徳島に行ったことがある」、「徳島に留学していた。写真を見ると思い出す。」と徳島を懐かしむ方もいらっしゃいました。また、上海のテレビ局からも取材を受けましたので、放送されることを心待ちにしているところです。
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